近江ヒストリア講座
白洲信哉の近江山河抄 其の四「竹生島編」

2023年2月28日更新

2023年2月8日(水)18時30分から長浜市のセミナー&カルチャーセンター臨湖で、「白洲信哉の近江山河抄 其の四『竹生島編』」が2時間にわたり開催されました。「世界遺産でつながるまちづくりコンソーシアム」の第5回目の事業です。
各社寺のPVが流れた後、竹生島宝厳寺管主 峰覺雄師からは直接、都久夫須麻神社宮司 生嶋嚴雄師はビデオ出演で、伝承や歴史・文化遺産についてお話いただきました。

参加者アンケートに31名の回答があり、「講座の感想」(抜粋)は次の通り。

  • 管主様のお話を興味深く拝聴しました。近江の様々な姿を知ることのできる企画で、他の講座も聞ければよかったと思いました。ただ白洲氏の話は個人的な感想と断片的な知識の羅列が気になった。冠としてこの方の話が必要だったとしても、もっと短時間でよかったです。
  • 若年層をもっと巻き込みたいですね。
    お話しとプレゼンの写真が連動していないので判りずらい。
  • 内容はすごく興味深かったのですがマイクの音量でしょうか…言葉がしっかり聞き取れなかった。
  • 歴史がわかり竹生島など見に行っても深められるようになる。
  • 古くは神代の時代から現代に続く湖北地方の伝承建造物、しきたりなどに感服。
  • 私たちはこれを後世にどう残していくのか?考えさせられた。
  • 宝厳寺管主様のお話がたいへん興味深く参考になりましたが、白洲氏の感想だけのお話が残念でした。
  • 白洲氏の話を聞いて、地元にいながら地元の文化の深さを改めて感じました。
  • 竹生島のお話が少し少ないような気がして物足りなかった。
  • 近江の歴史を学び見直すことの大切さを改めて実感しました。また、白州様のお話が非常に現代そして未来の日本に忠告を与えていると感じました。とてもよかったです。

「講演会にはどのくらい満足されましたか」の設問に対しては、満足した52%、まあ満足した29%、不満16%、満足しなかった3%という結果でした。